外部収納

6月 5th, 2017Posted by 斑目

家造りは収納に力を入れることと思います。ここでいう収納とは室内の収納のことばかりに目が向いていないでしょうか。室内に収納できない、屋外で使用する物も意外と多いのです。そこで収納を設ける際には、室内収納だけでなく屋外収納にも目を向けるようにしましょう。

特に寒い地域に住んでいる家庭では、雪かきスコップやスタットレスタイヤなど冬には必須アイテムです。しかし、これらは屋外で使用するため室内に収納することができません。二階建て住宅を設けると階段の存在は欠かせません。階段の下にはデッドスペースが生まれてしまうのですが、このデッドスペースを利用して外部収納を設けるのです。住宅内のデッドスペースを利用することで、庭やカーポート部分に物置を設置する必要がなくなり広々とした庭が広がります。

また、住宅内のデッドスペースを利用するため外観がスッキリとして見た目の印象もよくなるのです。雪かきスコップやスタットレスタイヤ、アウトドア用品や洗車用具など屋外で使用する物をしっかりと収納できるようにしておきましょう。屋外で使用する物を収納するので屋外から出し入れができるように建具を設けておきます。

ここに収納している物を車へ積んだり、下ろしたりすることを考え、カーポートから外部収納への動線に配慮しておくといいでしょう。階段の下は通常室内収納として利用されますが、外部収納として利用して屋外で使用する物の収納場所に困らないようにしておくのもいいのではないでしょうか。室内収納と屋外収納どちらも充実した住まいを目指したいものです。

中二階スペース

3月 23rd, 2017Posted by 斑目

先日訪れた友人宅には、階段途中に設けられたスキップフロアがとても印象的でした。二階へ上がる途中のこのスペースは、幼稚園に通う子どものスペースでした。造り付けのデスクでは、お絵かきをしたり、おもちゃを並べて遊んだり、将来的にはスタディーコーナーとしても利用できます。子どもはここに自分の居場所があることで、幼稚園から帰宅するとまずここで幼稚園グッツや園服を掛けて整理する習慣が身に付いたようです。子どもにとっても自分だけの居場所があることで、空間を整理したり、自分の時間をより満期することができ嬉しいのです。

ポイントは、一階のLDKからこのスキップフロアにしっかりと目が行き届くことです。そうすることで、キッチンで家事をしながらも子どもの様子をしっかり把握できるのです。子どもにとっても一階を見渡せば親の顔が見えることでより安心して自分の時間に集中できるのです。このような空間は、子ども部屋を与えるにはまだ早いかなという年齢の子どもにピッタリの場所なのです。子どもが遊びに集中できたり、勉強に集中できるスキップフロアはまさに子どもにとって理想的なのです。

中二階スペースの下には、半地下になっているパパの書斎スペースが設けられていました。持ち帰りの仕事を行う機会も多いため、家族の気配を感じながら仕事ができる環境にしたと言います。書斎スペースとリビングの境には間仕切りが設けられているので、仕事に集中したい時は間仕切りで区切りより仕事に集中できるようにもなるのです。適度なこもり感が居心地の良さを増しているようです。階段をただの通路としてしまうのではなく、このように活用させるのも素敵だと思いました。

機能的なキッチン

11月 29th, 2016Posted by 斑目

住宅の中で女性が一番こだわりたい部分はキッチンだと思います。私も新築住宅を建てる際にはキッチンはこだわりを持ち機能的で、長時間過ごすことを考え快適性を追求したスペースにしたいと考えています。機能性を高めることで使いやすく、しいては快適性を高められると考えます。

機能性を高めるためのポイントは幾つかあります。まずキッチンの収納です。キッチンには調理器具をはじめお皿や調味料、食材のストック、レシピ本に家電と大きさも形も様々な物を収納しなくてはいけません。それらをスッキリと収納でき、調理しやすいように出し入れにも配慮された収納スペースを設けたいものです。中には冷蔵庫まで収納し、生活感を出さず住宅のインテリアを損なわないようにこだわりを持った人さえいます。

今までのキッチンでは当たり前のように設けられていた吊り戸棚。空間に圧迫感を与えることや、収納としての使い勝手の悪さ、うっとうしい感じを抱く人も多く最近では吊戸棚のないタイプのキッチンが人気を高めています。しかし気になるのは収納スペースが減ることです。別の場所に収納スペースを余分に設けることや、パントリースペースを広めに確保しておくといいでしょう。またスペースを確保できないという人でも機能的な吊り戸棚があるのでそちらを設置するといいと思います。吊戸棚が目線の高さまで降りてくるので手が届かず出し入れが不便と感じることはなくなります。

機能的なキッチンにするためには収納を充実しているだけでは足りません。立ち仕事をするキッチンは作業台やシンクの高さに注目してもらいたいです。前傾姿勢で行うので自分に合っていない高さであれば腰への負担が増えます。自分に合った高さにすることで長時間の立ち仕事も格段に楽になると思います。機能的なキッチンを目指し最高の空間にしましょう。

マルチで使える作業スペース

9月 15th, 2016Posted by 斑目

最近ではママの居場所となるママのためのワークスペースを設けたり、リビングで学習する子ども達のためにスタディーコーナーを設けたりとLDKの一角にこれらの作業スペースが設けられることが多くなってきました。我が家は、ママのためのワークスペースと子どものためのスタディーコーナーと二つ作業スペースを設けるのは空間的余裕がなかったため、マルチで使える作業スペースをダイニングの一角に設けました。

横幅のあるカウンターを設けたことで、親子で並んで作業を行うこともできますし、子ども達が並んで勉強することもできます。ダイニングの窓際に設けられたこの作業スペースは自然の明るさをたっぷりと取りこめるため作業も行いやすいのです。カウンターの下の両サイドにはオープン棚を設けています。

子ども達の勉強道具を一時置きしたり、私がそこでパソコンを使用することからパソコン関連用品を収納しています。カウンター下に収納スペースを設けたことでカウンターを使用しない時はカウンターの上をスッキリと片づけられるのです。カウンター上部にはコンセントが設けられているので、パソコンや携帯の充電もしやすいのです。キッチンで夕飯の支度をしながら、子ども達が勉強する姿を確認できるので安心しますし、宿題のチェックもしやすいのです。

子ども達が使用しない時は私がパソコンをしたり、子ども達の幼稚園や小学校のスケジュールを管理したり、裁縫をしたりと多目的に使用しています。子どもが使用しても大人が使用してもLDKにいる家族との一体感を感じながら過ごせるので家族の繋がりを感じます。それでいて個人の時間も大事にできるスペースとなっているので我が家にはこの作業スペースは欠かせないスペースとなっています。

ウッドデッキの素材

7月 24th, 2016Posted by 斑目

アウトドアリビングを楽しむために住まいにウッドデッキを設ける家庭は多いです。ウッドデッキがあることで、室内と庭を繋いでくれる役割を果たしてくれますし、室内だけでなく、自然と隣り合わせの時間を楽しむ住まいになるのです。

そこで意外と頭を悩ませるのが、ウッドデッキの素材です。天然の木の風合いが魅力を楽しみたい人は、天然木がいいでしょう。天然の木材でも耐久性の高い木材のことを、ハードウッドやアイアンウッドと呼びます。天然木ならではの風合いや、木の本来の温かみを感じられるのです。また木目の美しさを感じることもできるのです。経年変化による色合いの変化が魅力の一つでもあるのです。木粉入りで、本当の木のように木目が上手に再現された樹脂性のものもあります。この素材の魅力は、腐らずメンテナンスがいらない素材であることです。

天然木の場合は、定期的にメンテナンスが必要ですし、シロアリや腐食が気になります。しかし、湿気や雨に強く老朽の心配がないこの樹脂性のウッドデッキは、半永久的に使用できるウッドデッキとも言えます。費用においては、樹脂性のものも天然木のものもほぼ同じくらいと言われています。それだけにウッドデッキに重視することは何なのかで素材を決めましょう。我が家はメンテナンスフリーの魅力に魅かれ樹脂性のウッドデッキを取り入れました。ウッドデッキがあることで住まいの楽しみ方の幅が広がるのでおススメです。

安全な浴室を

6月 9th, 2016Posted by 斑目

浴室は、一日の身体の汚れを落とす場所であり、一日の疲れを癒してくれ、最高にリラックスできる場でもあります。しかしこのような浴室で、多くの事故が起きているのも事実です。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つなのです。特に小さい子どもや高齢者のいる家庭では、浴室の安全・安心はしっかり確保しておきたいものです。

まず床です。浴槽のつるつるしたタイルの床で滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、すべりにくい形状になっているのです。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。また以前のタイルの床は、冬の一番風呂の時はヒヤッと冷たさを感じていました。最近は断熱性に優れており、ヒヤッとした感触も感じにくくなっているのです。

浴室では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いのです。つかまる所がなければとても入りにくいものなのです。浴槽の出入りのときや、洗い場に移る時など転びやすい姿勢のときにつかまりやすい位置に手すりがあると安全性が高まります。手すりの形状や位置においても自分達に一番最適なものを選ぶことができるのでより過ごしやすい空間が広がるのです。安全性をしっかり確保することで、安心して入浴できるので快適なバスタイムを送るには、まずは安全性に注目するべきだと思います。

小上がりの和室

4月 8th, 2016Posted by 斑目

我が家には小上がりの和室があります。小上がりにしたのには、隣接するリビングが洋風で、畳の和室と洋風リビングが違和感なく存在するためです。我が家のように和室をリビングと隣接する間取りが最近非常に多いです。リビングを広めに確保してその一角を和室にしたり、リビングの延長上に和室を設けることで、リビングにより広さをプラスしてくれますし、和室を普段使いしやすい空間にすることができます。

我が家は高低差を付けることで、和と洋の空間にメリハリをつけたのです。しかし小上がりにしたことで魅力に感じる部分がたくさんあることを知りました。まず畳下に生まれるデッドスペースを利用して収納スペースを確保できるのです。リビングに隣接しているため、リビングで使用する物をここに収納してもいいですし、和室で使用する座布団などを収納するのにも最適なのです。

また腰を掛けて休憩するスペースとしても便利なのです。家事の合間にちょっとソファでくつろぎたいと思っても、家族が占領してゆったり休むことができないことは多いです。このような時、小上がりの和室があれば腰を下ろすのにピッタリですし、そのまま体をゴロンと横にして休憩もできます。高さがあることで立ち上がりやすく、家事への取り掛かりもスムーズに行えるのです。この和室は足腰が弱ってきた私の両親にも好評です。一度座りこんでしまうと立ち上がるのが大変な母は、この和室が大変気に入っています。ゆったりとくつろぐこともできながら、立ち上がる際に体に負担をかけないからです。我が家は小上がりの和室が大変気に入っています。

意見が分かれる家造り

2月 24th, 2016Posted by 斑目

家造りは決めなくてはいけないことがたくさんあります。そのため夫婦で意見が分かれることも多々あると思います。我が家も注文住宅で家を建てたので決めることが多く、夫婦で意見が対立することもありました。その中でもなかなか結論が出なかったことは、二階にもトイレを設置するかどうかということです。

私の実家には二階にトイレがなく、その生活でなれていましたし、家を建てる前に住んでいた二階建ての賃貸住宅にもトイレがなく、二階にはトイレはそんなに必要ではないと考えていました。また子どもが小さく二階で過ごす時間はほとんどないので必要性もありません。しかし主人は二階にもトイレがあった方が便利だ!と言い張るのです。自分達が高齢になった時もわざわざ一階へトイレに行くのは面倒だろ!?と言われるのですが、いまいち先のことすぎてピンときませんでした。

二階にもトイレを設けるということは、トイレ自体の費用、配管工事費も二倍になります。またお掃除の手間も二倍になるのです。このことを考えると容易に二階にもトイレを設置しようという考えにはなりませんでした。話し合いを重ね出した答えは、将来的に本当に必要になった時に二階にトイレを設けるということです。トイレのスペースを確保し、配管工事まではしておきます。

そこまでしておけば必要性を感じた時にスムーズにトイレを取り付けることができるからです。それまでは二階の収納スペースとして利用させるのです。二階で過ごす時間が増えると必然的に二階にトイレがあった方がいいと感じると思います。その時に設置をすることで、その時々でぴったりの暮らしを送ることができるのです。夫婦で意見が分かれることも多いと多いですがしっかりと話し合い将来性のある家にしましょう。

洗面室が重要!!

1月 7th, 2016Posted by 斑目

間取りによってその住宅での暮らしやすさが大きく変わってきます。それだけに間取りを決める際には、動線に配慮して住宅内の無駄な動きを極力減らせるように部屋から部屋への移動はコンパクトに行えるようにしておきましょう。その動線には生活動線と家事動線があります。この二つの動線に関わってくるのが洗面室です。
この洗面室をどこに配置するかが重要になってくるのです。外で遊び泥まみれで子ども達が帰宅するとまずは洗面室に直行できる動線がいいのです。玄関近くに洗面室があれば、室内を汚すことなく手洗いが行えます。玄関→洗面室→リビングと繋がることでスムーズな動線を得られるのです。

またリビングから洗面室へもよく行き来を行います。入浴時や歯を磨く時、朝の身支度などリビングと洗面室は行き来を行うだけに、動線は短くしておきたいものです。リビングと洗面室が遠いと入浴するのが面倒と感じたり、歯磨きをなかなかしなかったりと母親の仕事が思うように進まずストレスに感じることも増えるでしょう。リビングからの動線にも注意しましょう。

そして家事動線を考える上で一番重要なのがキッチンと洗面室の動線です。キッチンと洗面室も家事を行う上で頻回に行き来を行うだけに、キッチンと洗面室の動線も短く、行き来のしやすさを確保しましょう。そこでいいのが洗面室に2方向に動線を得ることです。玄関側に一つ、そしてキッチン側に一つ動線を得ることで、全ての動線への行き来をスムーズにしてくれるのです。行き止まりにせず回遊型にすることで洗面室の利用のしやすさも高まるのです。

ウッドデッキの素材

11月 13th, 2015Posted by 斑目

マイホームには必ずウッドデッキを設けたいと以前から思っていました。ウッドデッキがあることで、自然と隣り合わせの時間を楽しむことができます。リビングの延長としてこのウッドデッキスペースを使用することもでき、ペットと過ごしたり、子どもが遊ぶスペースとしたり、お茶や食事を楽しむスペースとして最高の空間が広がります。

このウッドデッキの素材には天然のものと人工のものがあります。それぞれの特徴を知り、どちらの素材が自分達に合っているかを選びましょう。天然素材のウッドデッキの主な素材は、ウエスタン・レッドシダー、イぺ、ウリン、ヒバなどです。デッキは雨風にさらされるので、強度と耐久性が求められます。また腐りにくさい木材がいいでしょう。ウエスタン・レッドシダーは、耐久性や耐水性に優れています。イぺは耐久性、耐腐朽性に優れています。天然素材を使用する場合は木材の特徴をよく知り取り入れる必要があります。木の本来の魅力を感じられる天然素材は経年変化を楽しむこともできます。

人工素材は、樹脂に気の粉を入れるなどして作られた商品や、環境を考え廃材や廃プラスチックなどを成型加工したリサイクル素材のものがあります。リアルな木の質感を表現しているのでパッと見た印象は天然素材そのものなのです。腐食や色あせが起こりにくく、シロアリなどに強いことなどが大きな魅力となっています。お手入れが簡単なのも嬉しいですね。天然素材は2年に一度は塗装をし直したりこまめなメンテナンスが必要です。メンテナンスという面においては人工素材の方が格段に楽でしょう。ウッドデッキの素材をしっかり考え、アウトドアリビングを楽しめる家にしましょう。